新社会人の考え事

1日1つずつ強くなる

自分なんてと思ってしまう

自分なんて価値のない人間だと思ってしまう。なぜそう思ってしまうかというと、そういうメッセージを常に自分に対して与えているからではないか。挑戦し、失敗した時に、自分自身を守るためにダメージを減らそうと考えているからだ。しかし、現代では挑戦しないことが1番のリスクだと言われている。挑戦して、失敗することなんて全く持って問題ない。確かに、失敗した時のリスクヘッジをすることは重要であるが、それは挑戦することとは無関係である。

そもそも人間はどうやって自分の能力を見積もっているのだろうか?正直、自分自身でも自分の能力は未知数すぎてわからないところが多い。しかし、今までの少ない経験の中で判断しようとする。自分の可能性を信じられなくなったら、人生は終わりだ。自分は全く成長せず、このまま死んでいくと考えざるを得ない。なので、自分の可能性を信じるしか道はない。でも、信じることができない。今までの失敗を思い出し、ぐるぐると思い悩み深みにハマっていく。そんなことしても何の意味もないのに。自分を信じるためには、成功体験を積むしかないと言われる。しかし、成功体験を積んだところで、こんな小さい成功意味ねえじゃんとなる。悲観的に考えてしまう。小さい成功を祝福できるようになるしかない。今日は、早く起きれたとか、朝散歩できたとか、当たり前の誰でもできるけど、ちゃんとしないとできないことができた時に自分を認められるようになりたい。

全てを悪いことだと捉える傾向にある。悪いことは確かに存在するけど、全てがそうではない。一部が悪い、確かにそうだ。しかも、それは自分が悪い訳じゃなくて、才能だったり、環境だったりする。そういう運要素が絡んで来るときに、どう自分と向き合えばいいのか?無理なことは無理なのか。分からない。なら、最後までやるしかない。というか、そこまで才能がいることはしていないような気がする。事実は分からない。もし、才能だったとしても、自分自身で変えられるところに目を向けて少しずつ変えていけばいい。そうやって、自分を肯定できるように。